メンタルヘルス支援システム利用の流れ
経験豊富な精神科医が直接運営
単にストレスチェックを行うだけでなく、高ストレス者の対応について、精神科医師が産業医、保健師、人事担当者をサポートします。
ストレスチェック実施者の請負
ストレスチェックの社内規定、ストレスチェックの社内案内の作成などストレスチェックの導入に必要なアドバイスします。
ストレスチェックの実施
ストレスチェック支援システムにより、ストレスチェックの案内・ストレスチェック集計、ストレスチェック結果の配布など全てWebシステムで実施可能なため、ストレスチェック担当者は運用の手間がかかりません。
※ご希望により質問紙での運用も可能です。
また、英語対応しておりますので、日本語で利用できない従業員をお抱えの事業主様にも安心してご利用いただけます。
産業医の委託のご相談にも応じます。
ご利用の流れ
会社から従業員の性別、年齢、事業場が記載された名簿の提出を受け、各従業員のログインID、パスワードが発行されます。
WEB利用、質問紙利用、WEBと質問紙の併用利用が可能です。
会社で貸与されているメールアドレスがあるWEB利用では、自動送信メールの利用により、ストレスチェック担当者が各従業員への紙面でのログインIDやパスワードの配布業務も必要ありません。
ストレスチェック期間内に、ストレスチェック開始メール、未受検者に対しては催促メール、ストレスチェック最終日のお知らせメールを配信します。
また、未受検者のフォローアップし、受検率を上げます。
従業員は、パソコンないしスマートフォンからみんなの健康管理室のメンタルヘルス支援システムにログインし「新職業性ストレス簡易診断システム(短縮版)」の80項目の質問にウェブ上で回答していただきます。
質問紙利用では、質問紙を封書化してお渡しします。質問に回答していただき、再度封書化して、ストレスチェック担当者にお渡しいただき、回収いたします。
個人のストレスプロフィール結果は封書化し、会社に郵送いたします。ストレスチェック担当者は結果を各従業員に渡していただきます。
Web版をご利用の方には、ストレスプロフィール結果をメールでご案内可能になりました。各従業員はメールに記載のURLからストレスプロフィールをPDFでダウンロードいただけます。
また、高ストレス判定された場合、面談申し込みもダウンロード画面から申し込みいただけます。
会社への開示の同意の得られた個人のストレスプロフィール結果は会社で管理することになります。回答内容については開示されません。
集団分析では仕事のストレス判定図、いきいきプロフィール、部署別の42尺度についての分析が可能です。
集団分析結果については事業主にお渡しいたします。
ストレスチェックの結果はWEB利用で約2週間、質問紙利用の場合は約1か月でお渡しすることが可能です。
高ストレスと判定された場合
高ストレスと判定された従業員に対しては、判定内容の説明と、産業医との面談を勧めるメッセージがウェブで表示されます。(または印刷物にて渡されます)。本人が産業医との面談を希望する場合、会社産業医(または保健師)が面接を行います。産業医(または保健師)の面接の結果、精神科医の診断が必要と判断した場合には、みんなの健康管理室の精神科医師が千代田区(神保町メンタルクリニック)、文京区(茗荷谷駅前医院)、港区(赤坂診療所)にて面談いたします。治療が必要な場合にはそこで診療いたします。または信頼できる精神科診療機関にご紹介いたします。
なお、就業区分(通常勤務、就業制限、休職判定、復職判定)についてもアドバイスいたします。産業医の先生には、ストレスチェックの結果の読み方や面談時に注意する点についてのご相談に応じます。
2021年1月から精神科医によるオンラインビデオ面談が受けられるようになりました。
高ストレス者と判定された場合、産業医面談をすることになりますが、産業医は内科医のことが多く、精神科の診断、治療については専門ではありません。そこで産業医は、微妙な判断は精神科医に依頼します。規模の大きな会社では、一般産業医に加え、精神科医を別に契約している場合があります。みんなの健康管理室では、2021年1月から、精神科医とのオンラインビデオ面談が利用出来るようになりました。ビデオ面談を利用すれば、まるで会社に精神科医がいるようなものです。
ストレスチェックサービスを契約している場合、高ストレスと判定された社員は産業医面談あるいは、クロン* を用いたビデオ面談が受けられます。ただし、利用者は1回3,080円(税込)の自己負担が必要です(クレジットカードより引き落としとなります)。
(注意)従業員のビデオ面談は、産業医あるいは、人事担当者からの依頼で行われます。
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